Zuoraのプラットフォーム、
NECのサブスクリプションビジネスの促進基盤に導入

2018年11月08日

 サブスクリプションビジネスのためのクラウドベースの管理プラットフォームのリーダー企業であるZuora(本社:米国カリフォルニア州サンフランシスコ、日本法人 Zuora Japan株式会社:東京都千代田区、代表取締役社長 桑野 順一郎、以下Zuora)は、日本電気株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長 兼CEO:新野 隆、以下NEC)の企業のサブスクリプションビジネス促進のための基盤に、Zuoraのプラットフォームが導入されたことを発表します。

■ 採用背景

 消費者の需要が所有から利用にシフトしている中、企業は売り切り型のプロダクト販売からサブスクリプション型のサービス提供へと、ビジネスモデルの変革を迫られています。NECは現在、企業の迅速なサブスクリプションビジネスの展開を支援すべく、同社の最新のICT技術やサービス事業の知見を凝縮した基盤の整備と拡張を進めています。この基盤は、サービスの設計段階から提供開始後の運用までを包括するコンサルティングサービスとの両面で提供される予定です。
NECは、このサブスクリプションビジネスのための基盤の主要コンポーネントとして、Zuoraのプラットフォームの採用を決定しました。NECは、Zuoraのプラットフォームの国内外1,000社以上のサブスクリプションビジネスを実現してきた豊富な実績と、様々な業種の要求に応え、絶えずアップデートを繰り返してきた専門性の高さを評価しています。

■ Zuoraのプラットフォームの特徴

 Zuoraは、サブスクリプションへのビジネスモデルの変革と収益向上のための、クラウドベースのサブスクリプション管理プラットフォームを提供しています。継続的な収益の最適化と加入者との長期的なリレーションが必要なサブスクリプションビジネスに特化して設計され、従来のERPやCRM、販売管理等のシステムでは対応できない受注から入金までの一連の業務のプロセスを、統合かつ自動化する、インテリジェントな管理ハブとして機能します。

■ エンドースメント

 日本電気株式会社 執行役員 橋谷 直樹様は、以下のように述べています。 「NECは、多種多様な業種のサブスクリプションビジネスを支えるZuoraのプラットフォームを高く評価しており、今回の共創を喜ばしく思っております。弊社の最先端AI技術群「NEC the WISE」や生体認証「Bio-IDiom」といった先進ICT技術やサービス事業の知見をZuoraのプラッフォームと組み合わせることで、お客様の新サービスを迅速に実現できると確信しています。今後、これまでに培った両社の知見を融合し、お客様と共にデジタルビジネスにおける新たな社会価値を創造し、より豊かな社会の実現に貢献してまいります。」

【Zuoraについて】

Zuoraは、あらゆる業界の垣根を超え、サブスクリプションビジネスにおける業務システムとなる、業界をリードするクラウドベースのサブスクリプション管理プラットフォームを提供しています。Zuoraのプラットフォームは、サブスクリプションエコノミーを活発にし、動的で継続的なサブスクリプションビジネスモデルを考慮した上で設計されました。また、Zuoraのプラットフォームは、インテリジェンスなサブスクリプション管理ハブとしての役割も果たし、請求や収益認識を含む、サブスクリプションビジネスにおける受注から入金までのプロセスの管理を統合、および自動化します。

Zuoraは、リコー、弥生、Freee、チームスピリット、ゼネラルモーターズ 、コマツ、フォード・モーター、Box、Zendeskなど、世界中の1,000社以上の企業にサービスを提供しています。シリコンバレーに本社を置き、アトランタ、ボストン、デンバー、サンフランシスコ、ロンドン、パリ、ミュンヘン、北京、シドニー、チェンナイ、東京にオフィスを展開しています。Zuoraのプラットフォームの詳細は、ウェブサイト< https://jp.zuora.com/ >をご覧ください。

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